前回のお話:開発秘話 vol.1 はじまり
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雑誌の付録に缶詰をつけるという、業界初の商品企画がスタートした!
商品の具体的なアイディア決めに苦戦する開発メンバー。果たして商品開発はうまく進むのだろうか?
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缶詰ってもねえ、どうしましょう。
それあるね。飛行機のコレクションが出るって言ってんのに、「敷地に置き場ありません」とか言われるの。誰も自宅に1500ヘクタール求めてねえからっていう。
缶詰何個必要ですか? 完結までに人生終わりますよ? 創刊号に賢者の石つけますか。命尽きても生き返れるように。
一同 (・・・ロボとはまた古い・・・)
(・・・会議室の横に押しやる・・・)
リュウグウノツカイ?
クリオネ
知ってますか? クリオネの口って軽くプレデターですよ。
(…戻ってきたんだ)捕獲以前に食っちゃいけないものはまずいです。社会的に。
ジ〇リ飯、ワンピー〇飯、ジョ〇ョ飯とかいろいろいけますね、たしかに、何かの作品に出てきたご飯を缶詰で忠実に再現できたら面白そう。
「こんな感じね!あの名シーンに出てくる食べ物ね!」
「う・・・ん・・・・・??」
(一同)「・・・・なんだコレ・・・・」
「はっ!」
どーーーん!
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カオスなアイディアブレストを経て、缶詰メーカーさんにお伺いすることになった一同!
企画は進められるのか?そして、どんな企画になるのか・・・!?
→次回、開発秘話 vol3 いざ、老舗缶詰メーカー国分さんへ!
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【今回登場した缶詰メンバー紹介】
声がやたら大きいため秘密話ができない。編集担当。
この企画に当初から関わっていた灯台的存在。だが実は経理担当。
美味しいごはんと酒があれば即気分上々。マーケティング担当。
オタじゃないよ、引き出しが多いんだよ。編集担当。
見た目は大人、心は少年!制作担当。
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