「隔週刊 ザ・ビートルズ・LPレコード・コレクション」シリーズ後半の魅力♪

デアゴニュース



絶賛刊行中「隔週刊 ザ・ビートルズ・LPレコード・コレクション」。本シリーズをより楽しんでいただけるよう、レコード・プロデューサーであり音楽評論家の行方均氏に「ザ・ビートルズ」アルバムの魅力について、お話を伺いました。


【行方均】
レコード・プロデューサー、音楽評論家。
1988年ブルース・ランドヴァル(当時ブルーノート社長)、マイケル・カスクーナ(同プロデューサー)らの協力を得てブルーノートの姉妹レーベル「サムシンエルス」を東芝EMI(当時)内に設立。現在まで150タイトル近くの作品を同レーベルで制作。多くはブルーノートを通じて海外でも発売されている。日本国内においてブルーノートをはじめとする多くのジャズ作品やミュージシャンを紹介し、ジャズ市場の育成に貢献。また1999~2013年にはビートルズの国内盤発売を統括。

 

「隔週刊 ザ・ビートルズ・LPレコード・コレクション」はいよいよシリーズ後半に入ります。行方氏によると、後半に登場するアルバムも、それぞれに存在価値が高い”ツワモノぞろい”と言えるそうです。それぞれのアルバムのスペシャル解説をどうぞ!

 

ビートルズ“公式アルバム13枚”
“公式録音楽曲213曲”
この数字の向こう側にはさらに様々な魅力が

 

第14号 『ビートルズ1』
『レコード・リテイラー』誌に掲載されたイギリスのシングル・チャートと、『ビルボード』誌の「アメリカン・ホット100」チャートの1位に輝いた全シングル。

 


 

【行方氏】20世紀最後(2000年11月)に登場した究極のベスト盤。英米のシングル・ヒット・チャートで1位を記録した27曲を収めている。日本で最も売れたビートルズのアルバムで、当時300万枚を超えた。この時ファンになった新しい世代も多い。まずは1枚選んでビートルズ8年間(1962~70)の全体像を、という方はこの作品を。ただしNo.1シングルがいかにビートルズの一部でしかないかは、じきに明らかになると思いますが。

 
第15・16号『BBCライヴVol.1&2』
BBCラジオ向けの独占アルバム。既発表曲の別ヴァージョンや、未発表だった30曲を収録。

 


 

【行方氏】ライヴと言ってもコンサート録音ではない。1962年3月から65年6月まで、ビートルズは英BBCラジオのスタジオで53回録音を残した。90曲以上の演奏が収録され、うち40曲はEMIが公式録音しなかった曲(つまり213曲外)で、プレスリーやチャック・ベリーのロックン・ロールが中心だがオリジナル曲も並ぶ。演奏はすべて一発録りされており、素のライヴ・バンドとしてのビートルズの魅力と実力を体感できる。

 
第17号『LOVE』
ジョージ・マーティン父子がリミックスを手がけた、ビートルズによる“21世紀の最新作”

 


 

【行方氏】ビートルズをテーマに2006年ラスベガスで開演したシルク・ド・ソレイユのショー(現在も続演中)のために作られた作品ではあるが、音楽としての独立性も高い。マルチ・トラックまで戻って、“5人目のビートルズ”ジョージ・マーティン(と息子のジャイルズ)がリミックスを手掛けている。断片も含めるとビートルズの120曲で構成されているという。新曲こそないものの、ビートルズの“21世紀の最新作”と呼ぶべき作品。

 
第18・19号『1962-66赤盤』『1967-70青盤』
アルバム中の大名曲とここで出会える!日本のビートルズ文化の出発点。

【行方氏】70年代前半、欧米に比べて遅れていた日本のビートルズ人気を一気に開花させた解散後のベスト盤。日本のビートルズ文化は、ここから本格的に始まる。2作は精力的なライヴ活動を続けていた前期と、これを休止しスタジオに専念した後期に分けられている。シングル・ヒットに限らず選曲されており、「イン・マイ・ライフ」や「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」など、アルバム中の大名曲とここで出会ったファンも少なくない。

 
第20・21・22号『アンソロジー1~3』
ジョンが遺したテープに3人が音を重ねた新曲も収録した、お宝音源コレクション。

【行方氏】ビートルズ以前のビートルズとは? デッカ・レコードのオーディションの演奏とは? この問いに見事に答えてくれる上、「ストロベリー・フィールズ~」など大名曲の制作過程や別テイクを惜しげもなく聴かせてくれるお宝音源コレクション。“新曲”もあり(213曲外)。ジョンが遺したテープに他の3人が音を重ねた「フリー・アズ・ア・バード」と「リアル・ラヴ」だ。ジャケット3枚は並べると“ビートルズ史絵巻”になるが、是非LPサイズで。

 
第23号『パスト・マスターズ』
アルバムだけでは全てがそろわないビートルズ213の名曲が、本作によって完成。

【行方氏】ビートルズの公式アルバムは13枚、楽曲は213曲だが、アルバム13枚で全213曲を聴くことはできない。シングル盤のみで発売された楽曲が数多くあるからだ。そしてそういう曲こそ大ヒットを記録している場合が多い。本作の収録曲を眺めるとベスト盤と見紛うのではないか? 「抱きしめたい」「アイ・フィール・ファイン」「ヘイ・ジュード」「レット・イット・ビー」…これらを本作が補完してビートルズの213曲が集結する。

 
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